もう眠くならない?!文章の読み方
こんにちは!
今回の記事では
「眠くても点が取れる!文章の読み方」
についてご紹介します!
学校の定期テストや、校外模試の時間で
国語の時間といえば
「眠気との戦い」
とくに昼食後の国語のテストはまさに地獄
僕も学生時代に何度も睡魔に襲われました
しかし、共通1次試験において
国語は配点が高い!
せっかく200点も振り当てられている科目を
寝て過ごすなんてもったいない!
そこで今回は
学生の皆さまが眠気に打ち勝てるように
「眠くても点が取れる文章の読み方」
をお教えしちゃいます!
最後まで読んで、評論に打ち勝ちましょう!
なぜ文章を読んでいると眠くなるのか
長い文章を読んでいると
急激に眠気が襲ってきますね
そこでまずは、
眠気が襲ってくる原因
を解明していきたいと思います!
文章を読んでいるときに眠くなってしまう
理由としては
「読む」という行為が
「単純作業の連続」だからです。
「読む」行為をより具体的に解析すると
「目の上下運動の連続」です
この一定した動きを長く続けることで
人は眠気を感じてしまいます
また、脳は疲れが一定のラインに達すると
休息を必要とします
文章を読んでいて、
同じところを何度読んでも
頭に入ってこない
なんて経験ありますよね?
それは
脳が疲れて情報を遮断している
ということです!
この状態では
いくら読んでも意味がありません!
評論に打ち勝つためには
体のサインに気づくことも重要なのです
眠さに打ち勝つ方法
ポイント①文章を段落で区切る
評論の文章では必ず
段落がありますね
評論を解き始めたら
まず設問に目を通します
次に段落で区切り
どこまでを読むのかを決めます!
眠気を感じたら設問に移って、
脳に他の作業をさせてあげましょう!
脳は単純作業で眠くなるので
他の作業でリフレッシュ
することが大切です!
ポイント②口を動かす
皆さんは
黙って頭の中で読むより
音読をした方が頭に入る
なんて経験ありませんか?
それは
黙読は読み飛ばしがあったり
目で追っているだけになりがち
なのに対して
音読は
目と同時に口を動かしているため
脳が刺激されるからです!
脳が活性化するので
音読は眠気を予防します!
「え、テスト中は音読できないでしょ」
と思ったあなた、
口を動かすだけでも
十分効果はあります!
テスト中に
「口をぱくぱくしている変人」
と思われてしまう
リスクもありますが
国語の点数を上げたい学生さんは
積極的に
口をぱくぱくさせましょう!
余談ですが
音読は黙読より
記憶を定着させる
という効果が
科学的にも証明されています
口を動かすことで
文章を記憶に残しやすい
という点でも
この方法は効果的です
問題を解く経験が重要な
数学や物理
必死に暗記しなきゃいけない
英語や歴史
しかし国語は
テスト中の工夫ひとつで
点数がupします!
皆さんもぜひ実践して
国語で点数を稼ぎましょう!